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湯西川温泉かまくら祭り2024|混雑情報やシャトルバス・アクセスや駐車場についても

湯西川温泉で行われる冬祭りを存分に楽しむには、防寒対策が大切です。どんな服装や靴が適しているのか、迷うことがあるかもしれません。

 

特に、雪が少ない地方から来る方にとって、正しい防寒の方法を知るのは難しいですよね。

この記事では、湯西川温泉かまくら祭りについての混雑情報やアクセス、駐車場、冬の祭りを快適に過ごすための服装や靴の選び方についても詳しくご紹介します。

 

さらに、祭りのハイライトや営業時間、などもお伝えするので、訪れる予定の方はぜひ参考にしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

湯西川温泉かまくら祭り2024の混雑について

湯西川温泉かまくら祭りは、年を追うごとにその規模が大きくなっており、それに伴い来場者数も増え続けています。

 

この祭りは約1ヶ月にわたって開催され、その間に約10万人が訪れるとされています。

 

週末には特に来場者が多く、約2万人が訪れることがあります。

祭りが一日中行われるため、これだけの人数がいても過度な混雑はないものの、にぎやかな雰囲気は楽しめます。

 

特に人気なのがバーベキューイベントで、予約がすぐにいっぱいになるほどです。

 

 

また、湯西川温泉かまくら祭りでは様々なツアーが組まれており、団体客が訪れるとかなりの混雑が予想されます。

 

 

 

湯西川温泉かまくら祭り2024の渋滞情報

湯西川温泉に向かうと、その地理的な特徴から交通の渋滞に遭遇することがよくあります。

この地域は、湯西川温泉の周囲に他の施設が少なく、長い一本道が続いているためです。

 

普段の平日は交通が比較的スムーズですが、週末には首都圏からの来訪者が増加し、道路が混雑する傾向にあります。

 

特に、ライトアップの時間帯が近づくにつれて、渋滞はさらに激しくなることがあります。

また、この地区の無料駐車場は台数に限りがあるため、この点に関する情報も後ほど詳しくお伝えします。

 

 

湯西川温泉かまくら祭り2024の駐車場情報

湯西川温泉かまくら祭りには、合わせて8ヶ所の駐車場が用意されていますが、全ての来場者の車を収容するには容量が足りません。

 

週末に祭りを訪れる方は、特にライトアップが始まる1時間前までには到着しておくことをおすすめします。

 

祭りを存分に楽しむためには、お昼を過ぎる前やもっと早い時間に到着するのが理想的です。

 

祭りの会場は6つのエリアに分かれており、各エリアは500メートル以内にあります。なので、駐車場に車を停めた後は、他のエリアは歩いて巡るのがおすすめです。

 

シャトルバスも運行されていますが、週末は混雑のためバスの運行が遅れる可能性があるため、注意が必要です。

 

一方、平日は車で各会場を移動するのも良いでしょう。

メイン会場は「平家の里」で、ここに駐車するのが最適です。駐車可能台数は50台で、駐車料金は無料となっています。

 

 

湯西川温泉かまくら祭り2024のシャトルバス

例年では湯西川温泉かまくら祭りで利用できる便利なシャトルバスが土日祝日のみ運行されていました。

 

以下のホテルでは、ミニかまくら開催期間中の金曜土曜日曜の週末にシャトルバスの運行があったようです。今年も開催しているかもしれませんので、宿泊予定の方は問い合わせをしてみるといいかもしれません。

 

湯西川温泉 桓武平氏ゆかりの宿 揚羽〜AGEHA〜

住所:栃木県日光市湯西川727

電話番号:0288-98-0031

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他にも宿泊している温泉旅館が祭り会場までの無料送迎を行っている場合もありますので、宿泊施設に確認してみるといいですよ。

 

また、後述している周辺ホテル「平の高房」では以下のシャトルバスの運行があります。

詳細は電話で問い合わせをしてみましょう。

 

平の高房

電話番号:0288-98-0336

住所:栃木県日光市湯西川1483

 

宇都宮から湯西川温泉までの直行便(要予約)です。

運行期間:2024年12月中旬~2024年2月25日(日)まで

料金:片道3,000円(JR宇都宮駅湯西川温泉の直行便の場合)
*座席利用のない乳児は、保護者同伴の場合無料

時刻表(抜粋)
<JR宇都宮駅 出発便(宇都宮Aコース)>
JR宇都宮駅 13:00発
鬼怒川温泉 14:00発
龍王峡・川治温泉・道の駅湯西川 経由)
湯西川温泉 15:00着 ※平家の里を見学可能

 

湯西川温泉 出発便(JR宇都宮駅行直行便)>
湯西川温泉 9:30発
鬼怒川温泉 10:35発
JR宇都宮駅 11:40着


*最少催行人数(5名)に満たない場合、湯西川温泉9:40発の路線バスに乗車で10:35鬼怒川温泉発に乗り継ぎ可能

 

 

↓以前、鬼怒川温泉あさやホテルでも乗合のシャトルバスがあったようですね!

 

 

湯西川温泉かまくら祭り2024のアクセス方法

湯西川温泉かまくら祭りへのアクセスには、車、公共交通機関、ツアーの3つの方法があります。

 

会場の気温が低いため自分のペースで回る方が便利ですが、雪道の運転が必要になります。

 

日光からのアクセスはそれほど難しくありませんが、雪道の運転に不慣れな方は注意が必要です。

スタッドレスタイヤの購入が必要な場合もあるので、予算と運転スキルに合わせて選択するのがいいでしょう。

 

東京から車での行き方

東京から湯西川温泉かまくら祭りへ行く場合、首都高速道路や外環道を通って東北自動車道へ向かいます。

 

浦和インターチェンジから入り、日光宇都宮道路の今市インターチェンジで出て、国道121号線と県道249号線を使うと約70分で到着します。

 

 

関越自動車道から行く場合は、奈良高崎ジャンクションを経由して東北自動車道の岩舟ジャンクションから今市インターチェンジへ進みます。

 

関西からのアクセスには東名高速道路が適しています。首都高の東京インターチェンジから東北自動車道の浦和インターチェンジに入り、東京からのルートと同様に進みます。

 

中央自動車道を利用する場合は、高井戸インターチェンジから浦和インターチェンジへ向かいましょう。

 

公共交通機関での行き方

湯西川温泉かまくら祭りへの最寄り駅は「湯西川温泉駅」です。

新宿駅からスペーシアきぬがわ特急に乗り、鬼怒川温泉駅で高原尾瀬口行きに乗り換えると、約3時間半で到着します。

 

仙台からは東北北海道新幹線を利用し、宇都宮駅JR日光線日光行きに乗り換え、「今市駅」で降りてください。

下今市駅から東武鬼怒川線会津田島行きに乗り換え、「湯西川温泉駅」まで行きます。

 

湯西川温泉駅からは日光交通ダイヤルバスに乗って湯西川温泉で下車し、そこから約20分で到着します。

 

 

 

 

湯西川温泉かまくら祭り2024のおすすめの服装

湯西川温泉かまくら祭りに参加する際、気温に応じた服装選びが重要です。

このイベントでは、スキーウェアよりも私服を選ぶ人が多いのが特徴です。

 

北海道などの他の冬のイベントではスキーウェアが主流ですが、湯西川温泉の祭りでは、子供を除き大人はほとんどが私服を好む傾向にあります。

 

おすすめの服装は以下↓

・ニット帽
・マフラー
ヒートテック
・セーター
・ダウンジャケット
・スパッツ
・起毛ズボン
・手袋


これらが一般的な服装です。女性の場合、お尻まで隠れるタイプのロングコートが暖かくておすすめです。

風の強い日は、風を防ぐ素材の服が適しています。

 

また、ニット帽、マフラー、手袋などは体を暖かく保つのに役立ちます。

特に手袋はスマートフォン対応のものを選ぶと、写真撮影が楽になります。手袋がなければ、寒さにより長時間の滞在が難しくなる可能性があります。

 

 

 

 

気温がマイナス10度近くになると予報されている場合は、上記のアイテムに加えてカイロを持っていくことをお勧めします。特にお腹と肩甲骨の間に貼ると効果的です。

 

また、かまくらの中ではBBQが楽しめ、畳が敷かれているため、スキーウェアがなくても座って濡れる心配はありません。

 

子供の防寒対策

湯西川温泉かまくら祭りに子供を連れていく場合、スキーウェアの着用がおすすめです。

子供たちは遊びながら転ぶことが多く、服が濡れてしまうとすぐに寒くなり、帰宅せざるを得なくなることもあります。

 

雪での遊びを楽しむためにも、スキーウェアやスノーコンビ(雪遊び専用のつなぎ服)が適しています。

これに加えて、脚絆を使うと、服と手袋、靴の間に雪が入るのを防ぐことができます。

 

 

 

また、子供たちは寒さの中でも活発に動き回り、汗をかきやすいので、カイロを最初から貼るのは避けた方が良いでしょう。

 

激しい動きで汗をかいてしまうと、服が濡れ、体温が下がるリスクがあります。

 

 

湯西川温泉かまくら祭り2024の靴選びのコツ

雪が少ない地域の方々が雪祭りでの靴選びに迷うことはよくあります。

 

湯西川温泉かまくら祭りでは、雪の積もる環境を考えて、パンプスやヒール付きブーツは避けるべきです。歩行者によって踏み固められた雪は滑りやすくなるからです。

 

さらに、祭りの時期は特に雪が降りやすく、少量の積雪でもスニーカーでは雪が入り込みやすいです。そのため、長めの丈の靴を選ぶことを強くおすすめします。

 

スニーカーやヒール、短い丈の靴は避け、滑りにくい底の靴を選ぶことが大切です。

これらの靴は東京や神奈川ではあまり見かけないかもしれませんが、アウトドアショップやネットでの購入が便利です。

 

子供の靴に関しては、冬用の長靴が一番です。

スノーブーツもありますが、高価であり、祭り専用に使うなら、厚手の靴下と冬用の長靴で十分ですよ。

 

 

湯西川温泉かまくら祭り2024の役立つ持ち物

湯西川温泉かまくら祭りへ行くときに、以下のアイテムを持参すると便利ですよ。

 

・ウェットティッシュ
・ポケットティッシュ
・カイロ
・予備の靴下


ウェットティッシュは食事時や手をサッと拭く時に大変便利ですし、服についた汚れを拭き取る際にも使えます。

 

また、寒い時期にはポケットティッシュが特に役立ちます。手元に置いておけば、冬の多い鼻水対策になるため、持っていると安心です。

 

カイロは、特に日が暮れると気温が下がるため、夕方以降の防寒対策に効果的です。日中は暖かく感じることもありますが、日が陰ると急激に寒くなることがあるためです。

 

そして、特にお子さん連れの場合には予備の靴下が必要です。雪遊びをしていると、靴の中に雪が入り、足元が冷えてしまうことがあります。

 

最悪の場合、霜焼けになる恐れもあるため、予備の靴や靴下を持っておくとより安心です。

 

 

湯西川温泉かまくら祭り2024の基本情報

開催場所 栃木県日光市湯西川1042(平塚の里)
開催日程

2024年1月26日(金)~2月25日(日)
河川敷ミニかまくら点灯:期間中の金・土・日

スノーパーク:1月28日(日)~2月25日(日)(水曜休み)

開催時間 9時~21時
かまくら点灯時間:17時30分~21時
スノーパーク:10時~15時(最終受付14時)、
料金 平家の里会場:1日利用券(9時~21時)大人510円・子供250円
スノーパーク入場料:大人:1200円・小人:600円
駐車場 あり
問い合わせ先 0288-22-1525 日光市観光協会
HP

https://www.nikko-kankou.org/event/1210

 

 

湯西川温泉かまくら祭り2024の雪や雨による開催状況

湯西川温泉かまくら祭りは、軽い雪や雨が降っても通常どおり開催される予定です。

ただし、強い吹雪などの悪天候の場合、安全面を考慮して中止になる可能性があります。

 

特に2月末に雨が降ってかまくらが崩れるリスクがある場合、祭りの期間が短縮されることがあります。

祭りの終盤に参加予定の方は、事前に最新の情報をチェックすることをお勧めします。

 

 

湯西川温泉かまくら祭り2024のイベント情報

湯西川温泉かまくら祭りは、地域振興の一環として毎年拡大しているイベントで、合計

6つの会場で開催されます。

 

以下がその会場の一覧です

 

・平家の里メイン会場
・沢口河川敷ミニかまくら会場
・沢口会場
・湯西川水の郷スノーパーク
・平家慈光寺会場
・雪のぼんぼりと雪だるま街道
・今渕会場


沢口会場は特にミニかまくらとBBQエリアで知られています。これからは各会場の営業時間や特色について詳しくご紹介します。

 

平家の里(メイン会場)

 

営業時間 9:00~21:00
ライトアップ 17:30~21:00
料金 1日利用券 大人510円・子供250円

 

平家の里はかまくら祭りの中心会場で、ここでは「餉の館」で1,000円以上の食事をすると、大きなかまくらの中で食事が楽しめます。

 

料理には平家鍋(予約制)、カレー、味噌田楽、おしるこなどがあり、雪景色を眺めながらの食事は特別な体験となります。

 

ただし、ラストオーダーは16時で、17時までの営業なので、訪れる際は時間に注意してください。

 

湯西川水の郷スノーパーク

 

営業時間 10:00~15:00(最終受付:14:00)
料金 大人1,200円、子供600円(1日利用券)

 

湯西川水の郷スノーパークは、子供たちがソリ遊びやだるま落とし、ジャングルジムなどで楽しめる冬の遊び場です。

 

入場料にはソリのレンタルと温泉利用が含まれており、価格に見合った価値があります。

 

施設内に足湯も設置されており、寒さで冷えた足を温めるのに最適です。

また、お土産を購入できるエリアもあり、訪れる人々に人気のスポットとなっています。

 

沢口河川敷のミニかまくら

 

営業時間 17:30~21:00(金・土・日のみ)
料金 無料

 

沢口河川敷のミニかまくら会場では、幻想的な雰囲気の中、数百個のミニかまくらがライトアップされます。

 

雪とロウソクの灯りが織りなす美しい風景は、写真撮影に最適で特に日没後はよりクリアな写真が撮れます。

 

この場所は日本夜景遺産にも登録されており、冬限定の光のアートとして多くの観光客に愛されています。週末には多くの来場者で賑わう注目のスポットです。

 

 

平家慈光寺会場

 

営業時間 17:30~21:00(金・土・日のみ)
料金 無料

 

慈光寺は平家に縁のある歴史深い寺院で、平家の菩提を弔う寺として知られています。

夏の「湯殿山神社祭礼」の出発点でもあるこの寺院は、湯西川温泉かまくら祭りの期間中に特別な夜間ライトアップを行います。

 

かまくらの柔らかな光に包まれた寺院は、幽玄な雰囲気を醸し出しています。

寺の近くにある「夫婦石」は夫婦円満のご利益があると言われており、訪れた際にはぜひ触れてみると良いでしょう。

 

 

湯西川温泉の雪だるま街道の魅力

 

湯西川温泉の会場を散歩すると、至る所で愛らしい雪だるまが出迎えてくれます。

 

地元の住民が心を込めて祭りを準備する姿には感動を覚えます。町中には甘酒のサービスもあり、徒歩での散策がお勧めです。

 

 

今渕会場

今渕会場では美しいイルミネーションが設置されています。雪景色とイルミネーションの組み合わせは、訪れる人々を魅了します。

 

また、「なかや食堂」で提供されるおそばとおにぎりのセット「あったかセット」は500円で楽しめます。営業日は金土日祝の17時から21:30までです。

 

 

湯西川温泉かまくら祭り2024の周辺ホテル情報

湯西川温泉かまくら祭りの近くには多くの素敵なホテルが点在しています。

スノーパークでの温泉体験も良いですが、ホテルでのんびり過ごすのもおすすめですよ。

 

ホテルを利用すれば、荷物や駐車場の心配もなく、祭りを存分に楽しむことができますね。

 

彩り湯かしき 花と華

森に囲まれた「彩り湯かしき 花と華」では、岩風呂や檜風呂など多様な露天風呂を提供しています。

自然の景色を楽しみながらの温泉体験が可能で、料理の評判も良いです。

 

 

 

本家伴久 平家伝承かずら橋の宿

「本家伴久」は川沿いにあるお宿で、冬ならではの風情を味わうことができます。

 

炭火焼きいろり会席料理が特徴で、囲炉裏を囲んでの食事体験は特別な雰囲気を提供します。

 

 

 

平の高房

「平の高房」では、囲炉裏会席料理が楽しめ、源泉かけ流しの温泉も魅力的です。

 

湯西川温泉の奥に位置する静かな環境で、いろり会席と秘湯を楽しむことができます。

 

 

 

 

 

 

湯西川温泉かまくら祭り2024のツアー活用法

湯西川温泉かまくら祭りに向けて、雪道の運転に不慣れな人向けに多くのツアーが催行されています。

 

日帰りは約10,000円、宿泊込みで約2万円程度の料金で利用できます。スタッドレスタイヤが必要なことを考慮すると、ツアーの利用が便利ですよ。

 

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まとめ:湯西川温泉かまくら祭り2024|混雑情報やシャトルバス・アクセスや駐車場についても

湯西川温泉かまくら祭りについてお伝えしました。

湯西川温泉かまくら祭りへの参加にあたり、特に厳重な防寒服は必要ありません。

 

この地域では気温がマイナス10℃を下回ることはまれで、普段着にダウンジャケットを合わせる程度で十分です。

さらに手袋やマフラー、ニット帽などの冬小物を加えると良いでしょう。

 

子供たちが雪遊びをする場合、スキーウェアなどの専門的な防寒着が必要になることもありますので、それに備えておくと安心です。

 

靴に関しては、スノーブーツが理想的ですが、用意できない場合は滑りにくい靴底のものを選ぶことをおすすめします。

 

まだ行ったことない人はぜひお出かけしてみてはいかがでしょうか。