東京の人気観光地といえば、やはり東京タワーが挙げられますね。スカイツリーが誕生してからも、東京を象徴する場所として親しまれています。
日々の生活の中では訪問する機会が少ないかもしれませんが、訪れる価値のあるスポットです。
そんな東京タワーに行く時、どの駅からアクセスすれば良いのか迷う方も多いでしょう。
今回は、東京タワーへのアクセスに最適なJRと東京メトロの駅をご紹介します。
東京タワーへのアクセス 便利な駅をチェック!
東京タワーを訪れる時、一番便利な路線と駅ってどれなんでしょう?
それには、まず東京タワーの位置を、その住所と地図から確認してみましょう。
東京タワーの位置情報
以下が東京タワーの正式な所在地となります。
・住所
東京都港区芝公園4丁目2−8
・地図
東京タワーに行く最適な駅はどこ?
東京タワーの周囲には数多くの電車路線が走っており、どの駅が最も近いかを知ることは大切です。
東京タワーへ最もアクセスしやすいのは「赤羽橋駅」で、これは都営地下鉄大江戸線に属しています。この線は新宿都庁前駅から光が丘駅までを結びます。
大江戸線が初めての方もいるかもしれませんので、参考のために路線図のリンクをここに記載します。
↓都営大江戸線路線図
赤羽橋駅が東京タワーの直近の駅ですが、都営地下鉄はタワーの周辺に沿って走っています。
さらに、都営三田線の御成門駅や芝公園駅も比較的近い場所にあります。
赤羽橋駅から東京タワーへの距離
赤羽橋駅から東京タワーまでは徒歩で約8分(550m)の距離です。
山手線から東京タワーへの便利な行き方
山手線を利用して東京タワーに向かう際、どの駅が最適なのでしょうか?
東京タワーへのアクセスには山手線の浜松町駅が一番近く、そこからタワーまでは徒歩約17分(1.2km)です。
このルートはほぼ直線なので、道に迷う心配はほとんどありません。
また、山手線の新橋駅で乗り換えをして、都営浅草線の大門駅まで行く方法もあります。
大門駅から東京タワーまでは徒歩14分(900m)で、浜松町駅からの距離とほぼ同じです。
さらに、東京駅から東京タワーへは、山手線を使わずにバスを利用するのも良い選択です。
東京駅丸の内南口のバス停3から出る清水行きや等々力操車所行きのバスを使えば、約20分で東京タワーに到着します。
特に新幹線で東京駅に来た場合にはバスが便利です。ただし、バスの便数は電車ほど多くないため、事前にスケジュールを確認することが重要です。
東京タワーへ東京メトロで行くなら?おすすめの駅は?
東京タワーへの訪問に東京メトロを利用する場合、どの駅が一番便利か気になりますよね?
東京タワーに最も近い東京メトロの駅は日比谷線の「神谷町駅」です。ここから東京タワーまでは、徒歩でおよそ10分(750m)の距離にあります。
他にも、東京メトロ南北線の六本木一丁目駅や麻布十番駅が比較的近い選択肢ですが、これらの駅からだと徒歩で17分から19分(約1.2km〜1.5km)かかります。
そのため、距離と所要時間を考えると、日比谷線の神谷町駅が最も適していると言えます。
麻布台ヒルズ→東京タワーへ移動
— まんぼう♡︎ʾʾ (@mambo_0505) 2024年1月8日
ライトアップ間に合って良かった#東京タワー pic.twitter.com/LlioL5JW87
まとめ
東京タワーを訪れる際、周辺の駅からの歩行時間は信号や坂道などの地形に影響されることが多いです。地図上の距離と実際の時間は異なる場合があります。
さらに悪天候や混雑している時は、予定よりも移動に時間がかかることがあるでしょう。
そのため最寄り駅を確認するだけでなく、駅から東京タワーまでの道のりも前もって調べておくことが大切です。
夜には景色が変わって、道の標識や看板を見逃しやすくなります。東京タワーへの訪問を存分に楽しむためには事前の準備も大切ですよ。