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小学生の縮毛矯正はいつからできるの?メリットデメリットも考えてみる

\11月29日(金)~12月6日(金)/

女の子だと特に成長と共に気にしだすのが、髪型などの容姿についてだと思います。

 

前髪ガーとか、

 

今日はうしろでひとつに束ねてねっ!ママっ!

 

みたいにだんだん口うるさくなってくるのが小学校に入学後、数年たったくらいからでしょうか。。

 

その中でも、髪質にクセがある子だと特に気にしだすと思うんです。

 

お友達の髪の毛はまっすぐなのに、わたしの髪の毛はうねうねしてる。。泣

 

そこで登場するのが縮毛矯正という名のストレートパーマです。

(厳密にいえばストパーと縮毛矯正は違います)

 

大人ならいつでもかけれるでしょうけど、子供っていくつくらいからなら縮毛矯正ってかけても大丈夫なんでしょうか?

 

正確な正解はわかりませんが、

縮毛矯正をかけても大丈夫かどうかというのは、行った先の美容師さんの考え方にもよる、です。

 

お子さんの髪質を見て、「ちょっとまだ早いかな」っていう美容師さんもいれば

 

「大丈夫ですよ^^」っていう美容師さんもいるんです。

 

実際に小学生で縮毛矯正をしているお子さんはたくさんいると思います。

 

ここでは、小学生が縮毛矯正をかけるということについてメリットとデメリットをみていきたいと思います。

 

 

 

小学生の子が縮毛矯正をかけたときのメリットとは

髪の毛のあつかいが楽になる

当然ながら髪の毛がまっすぐになるので、うねうねから解放されてお子さん自身は飛んで喜ぶと思います。

 

だってあんなにうねっていた髪の毛がつるつるのサラサラになるわけなので、はじめて縮毛矯正をかけたときはきっと感動すると思いますよ。

 

鏡の中の自分を好きになれる

これは、お子さんが自分の髪質に対してコンプレックスを抱いていた場合、今まで決まらなかった前髪とか、髪型とか、寝相が悪くて朝起きたとき頭が爆発していたこととか(笑)

 

そういったことがなくなるので気持ちはかなり楽になると思います。

 

修学旅行や林間学校などのお泊りのときも楽

5年生6年生くらいのときの修学旅行や林間学校など学校行事でのお泊りのとき、

 

入浴や朝のケアなども一人でできるでしょうし、お母さんがいなくても大丈夫ですね!

 

自分がやってみたかった髪型ができる

例えばクセがあるから前髪がうまくまとまらないとか、本当は髪の毛をおろしたいのにクセがあるからおろせないとか。

 

その子によって悩みがあると思うんです。

 

縮毛矯正をかけることによって、そういった悩みが解消される可能性もありますね。

 

小学生の子が縮毛矯正をかけたときのデメリットとは

美容院代がかかる

なにはなくともまずはお金がかかります。

 

当然といえば当然ですが、縮毛矯正代って結構かなりお高いです。。

 

定期的に縮毛矯正をかけるとなると、数カ月おきに美容院代が発生することになります。

こどものうちから美容院代が高額になるというのは家計にひびきますね。。

 

縮毛矯正は時間がかかる

縮毛矯正ってパーマの部類に入るんですが、めっちゃ時間がかかります。

 

3時間はかかります。そうすると、お子さんがずっと美容院の椅子に座っていられるかどうかというのも考えないといけません。

 

シャンプー台へ移動する時とか、少し動いたりする美容院もありますし、椅子に座った場所でシャンプーしてくれるところもあるのでそうすると本当に3時間くらい座りっぱなしになります。

 

果たしてそれをお子さんが耐えられるかどうかもポイントになります。

 

縮毛矯正は定期的にかけ続けなければいけない

縮毛矯正ってパーマって言いましたが、パーマはとれると傷んだ部分をカットしてまたかけなおしますよね。

 

縮毛矯正は、一度かけたところは半永久的に持続するといわれています。

ということは、髪の毛はまた伸びてくるので、伸びてきた部分はクセがあるわけです。

 

そうすると、根本はクセがあって、毛先の方はまっすぐというなんともアンバランスな髪型になっていきます。

 

で、またクセの部分だけ縮毛矯正をかけることになります。

 

もしもやめたくなったら、ひたすらクセが伸びるのを待つしか手はありません。

 

縮毛矯正をかけ続けると髪の毛が痛んでくる

縮毛矯正はかけ続けないといけないと言いましたが、そうするとやっぱり傷みやすくなります。

 

縮毛矯正は強いパーマ液を使うのですが、髪の毛を伸ばす1液をぬるときは頭皮は避けてぬったとしてもシャンプーのときにパーマ液が頭皮にふれるというのは否定できません。

 

それと同じ感じで、縮毛矯正の回数が増えるたびにパーマ液を使うので髪の毛にもパーマ液が重なる部分が出てくるので傷みやすい気がします。

 

ちなみに美容師さんによっては、縮毛矯正は傷まないよ!って言いきる方もいますが、

 

それは違います!

 

今のパーマ液は傷みにくくはなってるけど、傷まないわけではありません。

なのでトリートメントなどの日頃のケアが必要になります。イコール、お金もかかります。

 

縮毛矯正に使う薬剤は強いものになる

お子さんが縮毛矯正をかけるときに使う薬液は、強いものを使うそうです。先日美容院へ行ったときに気になって美容師さんに確認しました。

 

子どもの髪の毛は健康なので、クセをとるためにも強い薬液を使う必要があるそうです。

年を重ねるにつれ髪の毛も老化するので、大人はまた違うそうですよ。

 

 

小学生の縮毛矯正はいつからできるの?メリットデメリットも考えてみる:まとめ

小学生のお子さんが縮毛矯正はいつからできるかについてのお話でした。

 

ぶっちゃけ、子供のころからパーマ液という薬剤にふれさせていいのかと考えると、親としてはいずれ大きくなればパーマかけることも出てくるだろうし、そんなに早くからしなくてもいいのではとは思います。

 

でも、本当にクセが強くてお子さん自身も辛い思いをしているのなら選択肢の一つに入れてあげるのもいいかもしれません。

 

この辺は悩める部分ではあると思います。