蚊によく刺される人っていませんか?逆にえ?全然刺されませんけど?!という人もいると思います。
今回は、この「蚊」について刺されやすい人と刺されにくい人などについてのお話です。
- 蚊に刺されやすい人の特徴とは
- 蚊に刺されにくい人の特徴とは
- 虫よけスプレーがきかないのはなぜなのか
- 蚊はどこからやってくるのか
- 【私だけ?】蚊に刺されやすい人と刺されにくい人の特徴ってあるの?:まとめ
蚊に刺されやすい人の特徴とは
まずは蚊に刺されやすい人の特徴をあげてみます。
・体温が高い人
蚊には温度を感知するセンサーがあると言われています。
・汗かきの人
・赤ちゃんやこども
・妊婦さん
体温が高い人と同じように体温が高めなので蚊に刺されやすいといえます。
蚊は汗に含まれる乳酸、人が吐き出す二酸化炭素に反応するそうです。それを敏感に察知して蚊が寄ってくると。。
・足がにおう人
なんだかちょっと嫌ですけど、足の裏って汗腺がたくさんありまして汗をかきやすいのです。だから蒸れるわけですが。汗
汗かきの人と同じように汗のにおいのもとになる乳酸に反応するようです。
・ボーダーの服を着ている人
・日焼けした人
よく黒い服を着ている人も蚊に刺されやすいといわれていますが、蚊は色の判別ができるわけはなく、色の強弱で近寄ってくるそうです。
なので、黒っぽい服の人も気をつけた方がいいです。
・お菓子やジュースをよく食べたり飲んだりする人
お菓子やジュースや加工食品を多くとる人は体の中に余分なものがたまっているため汗からも一緒にそのニオイが出ており、蚊はそのニオイをかぎつけて寄ってくるそうです。嫌すぎますね。
蚊に刺されにくい人の特徴とは
逆に蚊に刺されにくい人はどんな人でしょうか。
蚊に刺されやすい人の逆バージョンと思えばよさそうです。
・体温が低い人
・汗をあまりかかない人
・白い服を着ている人
・日焼けしていない人
・甘いものをあまり食べない人
もしも汗をかいたら汗拭きシートなどでふいたり、可能ならシャワー浴びたり、足を洗ったりなど身体を清潔にしておくのがよさそうです。
また、黒っぽい洋服よりも白っぽい明るい色の服を着る方が蚊に刺されにくいかもしれません。
あとは糖分の多いものや加工食品などは控えるのも対策の1つとなりそうです。
部屋の中での秘密兵器は扇風機
お部屋の中にも蚊は入ってきます。油断していると刺されてかゆい思いをします。
そこで一つの対策として扇風機をまわして風を部屋の中へおくりましょう。
蚊は風がキライなのです。蚊自体が軽いので風で飛ばされるという(笑)
夏ならエアコンと併用して扇風機をまわせば涼しくできそうですね。
虫よけスプレーがきかないのはなぜなのか
虫よけスプレーなどを使っているのに、蚊に刺されたことがあるって人いませんか?
それって実はきちんと虫よけ剤をぬれていない可能性があります。
私もそうでしたが虫よけスプレーを体の周りにスプレーしておけば蚊に刺されないと思うじゃないですか。
実はそうではなくて、スプレーをしたら手で皮膚にのばさないといけないようなのです。
ちょっとびっくりですよね。
首などスプレーしにくいところは手にスプレーしてからそれをのばすといいようです。
他にもジェルタイプもあると思うので用途によって準備するのがよさそうです。
日焼け止めと併用するときは、日焼け止めを先にぬってその上から虫よけスプレーの順番になります。
日焼け止めってぬり直しすると思いますが、虫よけスプレーもその都度ぬり直しが必要になります。
ちなみに虫よけスプレーのニオイが蚊が苦手なわけではなくて、蚊の感覚をにぶらせて人間とかの区別がつかなくなるようです。
蚊はどこからやってくるのか
気付いたら部屋の中にいて、蚊に刺されるとか!!本当に嫌になります。しかも刺されやすい家族がいると大変です。
家の中に入ってくるのは「アカイエカ」という名の蚊です。
梅雨の時期にも増えるようで、真夏は少し収まるけど秋ごろにまた増えるみたいです。
蚊って、水たまりが生息地のようです。家の周りに水たまりを増やさないように気をつけましょう。
家の中への侵入経路は、窓、玄関などです。人間にくっついて入ってくるのでマンションだから大丈夫とかタワーマンションの高階層だから平気とかではありませんのでご注意ください。
あとは干していた洗濯物と一緒にとか、、乾燥機がある家では外に干すこともないのでこれはあまり関係ないかもしれません。
もしも蚊が家の中に入ってしまったら
蚊って夜行性なので、日中の明るいうちはカーテンやテーブルの下、天井などなどそっと潜んでいるようです。そして夕方から活発に動き出すという何とも迷惑なしろものです。
朝起きたら蚊に刺されていた!!!というのは、ひそんでいた蚊に刺されたんでしょうね。。嫌すぎます。
そうならないためにも、蚊を見つけたら蚊に効く殺虫剤をシュッとスプレーしましょう。
寝る時は蚊取り線香じゃないですけど、寝室に準備しておくと安心して眠れると思います。
【私だけ?】蚊に刺されやすい人と刺されにくい人の特徴ってあるの?:まとめ
蚊に刺されやすい人と刺されにくい人の特徴などについてのお話でした。
蚊は刺されるとしばらくの間はかゆいのでかいてしまいます。なのでできるのなら刺されたくないですよね。
蚊に刺されないようにうまく生活の中に取り入れたいものです。
特にお子さんの場合は甘いもののあげすぎなど、身体のためにも気をつけるようにしましょう。