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ひとりっ子はかわいそうと言われるのはなぜなのか?それって本当?

家族計画を考えたとき、子どもには兄弟がいたほうがいいって思っている人が世の中には多いのかもしれませんが、ここ最近ではあえて子どもは1人だけって決めているご夫婦もいるようです。

 

今回は「ひとりっ子」についてのお話です。

 

ひとりっ子はかわいそうといわれるのはなぜ?

ひとりっ子っはかわいそうと言っている人達の多くは、高齢の方が多いのではないでしょうか。

ご近所のおばさま、親戚のおばさま、保育園のベテランの先生などなど。

 

なぜかと言えば、そういう事を言ってくる人たちは兄弟が多い時代に育ってきたから。

兄弟が4人、5人といるのは当たり前っていう時代なら一人しか子どもを産まないなんて!って考える人が多いのは仕方がないかもしれません。

なので、ある年齢の方たちからみれば「かわいそう」というワードを使う人はいます。

 

実際に、

「ひとりっ子はかわいそうよ~」と近所のおばさまに言われると苦笑いして逃げる。

親戚のおばさんへ一人目出産報告した直後に「二人目は男の子がいいね」と性別まで決めつけられる。

ママ友から「二人目まだ~?」とにこやかに言われる。

保育園の先生からも「やっぱり兄弟がいる子とひとりっ子の子だと違うのよね~」とか言われたり。

 

こんな風に言われるとモヤっとしているひとりっ子ママも多いのではないでしょうか。

次にひとりっ子のメリット・デメリットをみていきます。

 

ひとりっ子のメリットとは

・教育にお金をかけてあげれる

子どもが一人だけなら、習い事など本人がやりたいことに対してお金をかけてあげることができます。これが、2人3人と子どもが多いとその分金銭的な面で大変です。特に中学高校の時期になれば塾代もかさんできます。

 

・親の愛情をひとり占めできる

兄弟がいると、平等に愛情を注がなくてはいけなくなります。それは片方がすねたりするから。「なんでいつもお兄ちゃんばっかりっ!」など、子どもなりの不公平さを感じ取ってしまうのです。

その点、お子さんが1人ならすべての愛情をその子へ向けることができます。

 

・旅行へ行くときの負担は少ない

特にまだまだ小さいころの場合、兄弟がいるとお世話も2倍3倍となり母親1人だけでのお世話の負担は大変です。周りに協力してくれる人がいればいいかもしれませんが、ご主人が何もしない人だった場合は母親の負担は増大します。

 

そういう面で考えるとひとりっ子の場合は、その子と向き合ってあげることができるので負担も最小限ですみます。

 

・目をかけてあげることができる

なにごとにも普段から目をかけてあげることができます。宿題をみてあげることも遊ぶことも、逆に過保護になるといわれそうですね。

 

ひとりっ子のデメリットとは

・兄弟がいないとさみしがる可能性もある

子どもがある程度物心がついてくると、周りのお友達には弟や妹(兄や姉)がいたりして、なんでうちにはいないのかな?って不思議に思うときがきます。

それを直接ママに訴えてくる子もいるでしょう。

そんなときに上手に話せるようにしておくといいかもしません。

 

・親が遊んであげなきゃいけない

年の近い兄弟がいればケンカしながらも一緒に遊んだりします。弟が兄のおしりにくっついてなんでもマネしたがったりします。年が離れているとそれはそれでまた違ってきます。

ひとりっ子の場合は、遊び相手が親か祖父母か、もしくは近所のお友達やいとこなどになります。家ではやはり親が遊び相手になります。

 

・将来的な介護の負担が大きくなる

そんな先の事まで。と思う人もいるかもしれませんが、ひとりっ子であるがために気にしなければいけない事の1つになります。

本人は好きでひとりっ子に生まれたわけではないと言うかもしれません。

将来の嫁ぎ先のご両親の介護のこともありますし、今のうちから親の方がしっかり考えておかなければいけないかもしれません。

 

・競争心が育たない可能性もある

これはなんともいえないですが、兄弟がいると家でいつもおやつの取り合いとか、なんでも競ったりすることがあると思うんです。年が近ければの話ですが。

そういう意味での競争心はあまりなく、ひとりっ子だとマイペースになります。

 

けれど、思春期頃になれば勉強面ではお友達と競い合ったりなど違う形での競争心は出てくるのでさほど気にしなくてもいいような気もします。

 

ひとりっ子はかわいそうと言われるのはなぜなのか?それって本当?:まとめ

ひとりっ子についてのメリット・デメリットなどのお話でした。

個人的に思うことですが、世の中には授かりたくても授かれないご夫婦もいるわけで。結婚自体をしないという若者も増えているわけですし。子どもが1人だろうが2人だろうが3人だろうがもっと多かろうが、ほっとけっ。って思います。

 

たいていそういう事を言ってくる人は(おばあちゃんやママ友でも)ご自分の身体が健康で子どもを苦労なく授かれた人達です。欲しくてもできない人もいるっていうことを少しでも考えてあげられると「かわいそう」というワードは出ない気もします。